『 三風舎 – さんぷうしゃ – 』 のご紹介
今日は、真里の『三風舎』について。「三風舎(さんぷうしゃ)」というのは、この建物! つくり手さんとつかい手さんを繋ぐ、真里の手づくり工房です。
かつては佃煮などの加工場として使われていた古い建物をリノベーションし、真里の工房として生まれ変わりました。別邸「海音真里」に併設しており、その一角は別邸のフロントとお土産ショップの役割を兼ねてご利用いただいています。
小豆島産オリーブオイルの品揃えについて世界随一を目指した「オリーブオイルセラー」には、島内の農家さんから集めたエキストラヴァージンオリーブオイルがぎっしり!
実際に農園さんに足を運びながら、全ての銘柄をテイスティングさせていただいて、選りすぐっています。ご夕食の「オリーブ会席」で味わった銘柄も含め、稀少な小豆島オイルを1年を通してお手にとっていただけるショップです。
オリーブオイルソムリエ®の資格を持つスタッフが、適温の品質管理と共に、お一人おひとりに最適なオイル選びをお手伝いさせていただきます。
…と、お客さまにご披露しているのはここまで。 実はその奥には、キッチンやミーティングルームがあり、中では日々いろいろなおもしろいコト・モノを企画しています。
宿の新メニューづくりや、新しいサービス・アクティビティの計画、つくり手さんといっしょに新商品の開発をしたり、おなじみの自家製調味料や「オリーブ新漬」「鰆からすみ」、手づくりのお茶菓子や果実酒なども、ここで仕込んでおり、さながら真里のヒミツ基地です。
ちなみに『三風舎』の由来は、この地から発信する「風味」「風土」「風景」の「三つの風」という意味を込めているのですが…単に、ものすごーく風通しのいい、田ノ浦半島のくびれ、風の通り道でもあります。南北に拓けた三風舎には、海からの潮風と寒霞渓からの山風が爽やかに吹き抜けます。
この風を利用して、魚の干物や、畑のハーブを乾かせば、1日でいい感じに!
この他にも、ご宿泊の方にご参加いただけるワークショップなどの体験プログラムも、随時開催しています。
「海音真里」にお泊りの方は、こちらで自転車の貸し出しも承りますよ。ルイガノの電動自転車で、ゆるい坂道のつづく田ノ浦半島もスイスイと。
小豆島にお越しの際には、ぜひお立ち寄りくださいね。
小豆島の日々のつれづれ
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